クラノイエ
クラノイエはダイニングとリビングをまたいだ中庭が特徴のリノベーションしたお家。
もともとあった蔵をリノベーションして、二世帯住宅の新居にする計画。
以前、蔵は物置として使われており施主は一日中明るいお家を希望された。
その為、蔵だった建物の半分を吹き抜けとし、太陽の動きと同じ位置に窓をもうけた。
もともと蔵と母屋をつないでいた廊下は玄関に変更、緑豊かな既存の桜を玄関やLDK、ダイニングキッチンに取り入れた、春になると窓は桜の花でいっぱいとなり、夏には緑色の葉からゆらゆらと木漏れ日が壁にうつる、冬は葉は落ち、沢山の光を部屋の中に届けてくれる。