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富山大和。


先日、旧富山大和の前を通ると解体工事が始まっていました。

大和は僕が生まれた時からあり、富山の人なら一度は行ったことのある憧れのデパート。

小さいころ、大和の屋上が遊園地になっており、一年に1・2度あるお出かけの日に連れて行ってもらい、とっても楽しかったしあわせな記憶があります。

戦時中も焼け野原の中、大和だけがポツンとたっている写真を何度か見たことがあります。
富山県民にとってはとっても象徴的な建物でした。

建物は人の器であり、風景や街のイメージを作り出すもの。

自分たちの街の思い出や記憶と共に残っていき、建物が変わると風景もかわる。

これから富山はどんな風景になっていくでしょうか。

誰もが幸せを感じれる未来がくるといいですね。

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